私はベースが嵐ファンで、その後SexyZone、Hey!Say!JUMPという順にハマりました。現段階で私が消化したい内容について書こうと思います。
この文章内ではHey!Say!JUMP→JUMP・ジャンプ、SexyZone→セクゾ というように表記することもあります。
SexyZoneという形が残って欲しかったというような形になっておりますので、お気に召さない方は回れ右でお願いします。
Hey!Say!JUMPとSexyZoneの類似点
デビューの早さ
デビュー時、Hey!Say!JUMPは平均年齢が15歳7ヶ月、最年長が17歳(薮、髙木、伊野尾)、最年少が12歳(森本龍太郎)で当時歴代で最も若い最年長、最年少でした。
SexyZoneは14歳4ヶ月、最年長が17歳(中島健人)、最年少が11歳(マリウス葉)と最も若い最年長タイ、そして最も若い最年少デビューの更新。
両グループともに当時、平均年齢最年少デビューを更新しました。
大人に振り回されてきた
大人というか事務所ですが、Hey!Say!JUMPは山田涼介、知念侑李のNYCBoys,NYC結成、掛け持ちそして山田涼介ソロデビュー。NYCはともかく、ソロデビューに関しては山田くんが事務所に明確な意思で「嫌だ」と主張したものの強制的に決められたことでもあり、山田くん本人が「あの時は本当に嫌だった。」「事務所を辞めようかと思った。」と後々語っております。
そして、SexyZoneも5人体制から3人体制となり、松島聡とマリウス葉がそれぞれJr.とともに”Sexy 松”、”Sexy Boyz”というSexyZone弟分ユニットに所属という、前代未聞のグループ編成変更が行われました。
メンバー格差
Hey!Say!JUMPは、歌割りやカメラに抜かれる回数、そして先ほど述べたように、山田涼介をソロでデビューさせるというような、メンバー内で活動量に差がありました。(『SUPER DELIRICATE』は「伊野尾ちゃんを探せ!」になっているというようなコメントが公式YouTubeのコメント欄に多く書かれています。)
SexyZoneも、歌割りやカメラに抜かれる回数そして特に衣装に違いがありました。3人はファーやキラキラがついているが2人はシンプルなデザインというように。
Hey!Say!JUMPとSexyZoneの相違点
メンバー格差の形
先ほど、共通点にもメンバー格差を挙げましたが、この2グループは、格差の形が違います。
Hey!Say!JUMPは、衣装格差は少なめです。強いてあげるなら『真夜中のシャドーボーイ』において、ドラマ出演メンバー(山田、知念、中島、有岡)と他の6人の衣装が違いましたが、赤と黒や、制服と衣装という違いであり、格差とは言わないのではないかと思います。
SexyZoneは、衣装格差が顕著でした。やはりそれは歌番組では顕著でした。そしてSexyZoneはフォーメーションダンスの多いHey!Say!JUMPと違い、ジュニアを従えてという形がいくつもあるため2人がジュニアに紛れてしまうということも多かったです。
メンバー編成
まず、デビュー時の人数がJUMPが10人、セクゾが5人と倍の差があります。人数の多くないセクゾでは、3対2という構図で、格差が顕著になっていました。
そしてグループ脱退のタイミングの違いです。
Hey!Say!JUMPはデビューしてから4年目の2011年という早い段階でに森本龍太郎が脱退し、2021年に岡本圭人が脱退します。セクゾはデビュー11年目の2022年にマリウス葉が脱退、2024年に中島健人が脱退します。
私の個人的な見解としては、グループで、早い段階でメンバーが脱退した場合、その後誰かがやめてもグループは存続していきますが、(SUPER EIGHT・KAT-TUN・NEWS)長年同じメンバーでやっていると、1人が辞めるとその後、グループ自体の存続が怪しくなってしまいます。(V6・活動休止中の嵐)
他のグループ結成
新グループという点において、山田、知念のNYC結成と、松島、マリウスの弟分グループ結成は、意味や待遇において全く異なるものであります。
まずNYCはJUMPとの掛け持ちであり、NYCだけでテレビ出演や紅白出場するなど、下手したらHey!Say!JUMPよりNYCの方が待遇?がいいのでは。と思ってしまうほどです。
一方、セクゾ弟分グループは、ジュニアと共に活動し、下手したら2人はそのままセクゾ脱退となるのではというもので、セクゾのバックのような立ち位置に置かれる場面も多かったです。
終わりに
今回はHey!Say!JUMPとSexyZoneについて、グループ全体に焦点を当てて書きましたが、個人に焦点を当てたり、まだまだ書きたいことが出てきたりすると思うので、その都度書いていきたいと思います。
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